2020.11.20 Fri.
10:00 a.m.
配信期間 ~ 12.20 Sun.
講演
No. 1
真似たくとも真似られない?
<模倣困難>の競争戦略北海道大学
大学院 経済学研究院
教授
平本 健太(ひらもと けんた)氏企業が競合他社の製品やサービスを模倣したり、されたりするのは当たり前のことです。
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自社の製品・サービスを模倣されると競争が激化し、専有できる利益も減少してしまいます。
他方、競合他社が「模倣したくてもできない」、あるいは「あまり模倣したいと思えない」ような
戦略を打ち出すことが出来れば競争優位性が持続するはずです。
今回は、<模倣困難>の競争の戦略について身近な事例を示しつつお話しします。
【略歴】
昭和39年、新潟県生まれ。
昭和62年に北海道大学経済学部卒業。
北海道大学大学院経済学研究科経営学専攻博士課程、滋賀大学経済学部助教授等を経て、
現在、北海道大学大学院経済学研究院教授。経済学研究院長、経済学院長、経済学部長。
専攻は、経営戦略論。
著書は『日本的経営の本流』(PHP)(共著)、
『情報システムと競争優位』(白桃書房)(単著)、
『戦略的協働の本質』(有斐閣)(共編著)等多数。
テレビ東京系列のテレビ北海道(TVh)で放送されている経済情報番組
『けいナビ ~応援!どさんこ経済~』にコメンテーターとして出演。No. 2
AIを活用したCPS化波及加速戦略における
レーザープロセシング開発パイロット拠点形成九州大学
大学院 システム情報科学研究院 教授
ギガフォトンNext GLP共同研究部門 池上研究室
池上 浩(いけのうえ ひろし)氏私達の研究グループは、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム
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「光量子を活用したSociety5.0実現化技術」に参画し、
AIを活用したレーザープロセシング技術開発プラットフォームの構築と、
研究開発期間短縮の実証実験に取り組んでいます。
本講演では、「H20 Driverless AI」などを活用した適用事例についてお話します。
【略歴】
1969年生まれ.高知県出身.1997年名古屋大学大学院結晶材料工学専攻博士課程後期課程修了.博士(工学).
1997年~2005年㈱東芝マイクロエレクトロニクス技術研究所に配属.
レーザーを用いた ULSI 製造技術開発に従事.登録特許13件,米国など国外特許11件.
2005年~2011年高知工業高等専門学校電気情報工学科.准教授.受託研究(JSTなど)5件,企業共同研究5件,寄附7件.
2011 年~2015年 九州大学大学院システム情報科学研究院ギガフォトンNext GLP共同研究部門 准教授.
2016年~現在 同上 教授.レーザープロセシングに関する研究開発に従事.企業共同研究25件などを産学連携を中心に活動.
2019年7月より,内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「光量子を活用したSociety5.0実現化技術」の研究題目「CPS型レーザー加工機システムによるスマート製造推進拠点(研究責任者:東京大学 小林洋平教授)」の共同研究機関として参画No. K-1
事業継続性に向けてのご提言
~IBM Cloud大阪リージョン㊙潜入レポート日本アイ・ビー・エム株式会社
クラウド&コグニティブソフトウェア事業本部
テクニカルサポート
シニア・アーキテクト 部長
安田 智有(やすだ ともあり)氏2020年9月29日に、日本国内2拠点目となる大阪リージョンがIBM Cloudに開設しました。
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国内に複数のリージョンがあるのは米国に次ぐ二国目となります。
本セッションでは、この大阪リージョンの潜入レポートとして、その実態、
利用形態や今後の拡張計画など事業継続性に向けての最新情報満載でお届けいたします。
【略歴】
IBMにクラウド事業部が発足した当初からのエンジニアメンバーの一人。
音楽配信、並列分散処理システムのプログラマを経てアーキテクト職に従事。
金融や製造だけではなくエンタテインメントなどさまざまな業界のお客様を技術的に支援している。No. K-2
ニューノーマルにおける新UX戦略
日本アイ・ビー・エム株式会社
グローバル・ビジネス・サービス事業本部
インタラクティブ・エクスペリエンス UXストラテジー
アソシエイト・パートナー
石 悦寛(いし よしひろ)氏社会経済活動や消費者生活習慣が変化する中、期待されるユーザーエクスペリエンスも様変わりしています。
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本セッションでは、こうした中で、自社のCX(顧客体験)やPX(協業者体験)、EX(従業員体験)戦略を再評価し、
企業として信頼され、市場競争力を持つために、新しいUX戦略を中心とした
「ビジネス」「データ」「システム」をどのように設計し、DXを推進すべきかご紹介します。
【略歴】
UX専門家として、数多くの企業においてB2C、B2B、B2E全領域のUX戦略策定、UX標準化、要件定義、教育、実行等のプロジェクトをリード。
特別講演
基調講演
当フェアは12月20日をもって終了いたしました。
今回も多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。